Level AWCAG 2.2WCAG 2.2 で新規追加
3.2.6 一貫したヘルプ
ヘルプの仕組みが各ページで一貫した位置に配置される。
なぜ重要か
認知障害
ヘルプの場所が毎回変わると、助けを求めること自体が困難になります。
高齢者
新しい技術に不慣れなユーザーは、ヘルプを頻繁に必要とします。一定の場所にあれば安心。
すべてのユーザー
困ったときにヘルプがすぐ見つかることは、サイトの信頼性を高めます。
モバイル
小さな画面ではヘルプを探し回る余裕がなく、一貫した配置が特に重要です。
ライブデモ
ヘルプリンクの配置の一貫性
ページ A(ホーム)
example.com/
サイト名
ナビヘルプ
© 2026
ページ B(設定)
example.com/settings
サイト名
ナビ
© 2026ヘルプ
ページ C(プロフィール)
example.com/profile
サイト名
ナビ
ヘルプ
© 2026
問題: ヘルプリンクがページAではヘッダー、ページBではフッター、 ページCではサイドバーにあります。ユーザーは毎回ヘルプを探し回る必要があります。
ヘルプへのアクセス手段(リンク・チャットボット・電話番号など)は、 複数ページに渡って同じ相対的な位置に配置する必要があります。 これはWCAG 2.2で新しく追加された達成基準です。
ペルソナで理解する
佐々木さん(72歳)— 軽度認知障害
オンラインバンキングで困ったとき、あるページではヘッダーに「ヘルプ」があったのに、次のページではフッターに移動していて見つけられません。結局電話で問い合わせましたが、ヘルプがいつも同じ場所にあれば自分で解決できたはずです。