Widely available YES。主要ブラウザで広く対応済み。本番利用を推奨。

概要

content プロパティ内で attr() を使うことで、HTML属性の値を擬似要素として表示できます。リンクのURL表示、ツールチップ、データラベルなど、HTMLの情報をCSSで視覚化する際に便利です。すべての主要ブラウザで長年サポートされている安定した機能です。

対応ブラウザ

デスクトップ

Chrome 2+
Edge 12+
Safari 3.1+
Firefox 1+

モバイル

Chrome Android 18+
Safari iOS 2+
Firefox Android 4+

基本構文

CSS
a[href]::after {
  content: ' (' attr(href) ')';
}
[data-tooltip]::before {
  content: attr(data-tooltip);
}

実務での使いどころ

  • 印刷用スタイルでURLを表示

    印刷時にリンクのURLをテキストの後に表示させ、紙面でもリンク先が分かるようにできます。

注意点

  • content プロパティで表示されるテキストはDOM上のテキストノードではないため、ユーザーが選択・コピーできない場合があります。

アクセシビリティ

  • content プロパティで生成されたテキストはスクリーンリーダーに読み上げられることがあります。重要な情報は擬似要素ではなくHTML本体に配置してください。