overflow-wrap
overflow-wrap は CSS のプロパティで、インライン要素に対して、テキストが行ボックスをあふれないように、ブラウザーが分割できない文字列の途中で改行を入れるかどうかの設定を適用します。
メモ: このプロパティはもともと、標準外かつ接頭辞のない word-wrap と呼ばれる Microsoft 拡張であり、多くのブラウザーはこの名前で実装していました。 overflow-wrap に改名されたため、 word-wrap は別名になりました。
対応ブラウザ
| 機能 | デスクトップ | モバイル | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Chrome | Edge | Firefox | Safari | Chrome Android | Safari iOS | |
| 23 | 18 | 49 | 7 | 25 | 7 | |
anywhere | 80 | 80 | 65 | 15.4 | 80 | 15.4 |
break-word | 1 | 12 | 3.5 | 1 | 18 | 1 |
normal | 1 | 12 | 3.5 | 1 | 18 | 1 |
注釈 1件
対応条件
- 以前は別名で対応していました: word-wrap (1)
注釈 1件
対応条件
- 以前は別名で対応していました: word-wrap (12)
注釈 1件
対応条件
- 以前は別名で対応していました: word-wrap (3.5)
注釈 1件
対応条件
- 以前は別名で対応していました: word-wrap (1)
注釈 1件
対応条件
- 以前は別名で対応していました: word-wrap (18)
注釈 1件
対応条件
- 以前は別名で対応していました: word-wrap (1)
基本構文
CSS
.break-word {
overflow-wrap: break-word;
}
/* anywhere ensures line breaks without hyphens when copied */
.anywhere {
overflow-wrap: anywhere;
} ライブデモ
実務での使いどころ
-
長い URL の表示
コメント欄やチャットで長い URL がコンテナからはみ出すのを防ぐ。
注意点
- anywhere は min-content の計算にも影響するため、レイアウトが予想と異なる場合がある。break-word を優先的に検討すること。
アクセシビリティ
- 強制改行されたテキストでも、スクリーンリーダーは元の単語として正しく読み上げる。