Limited support 注意が必要。一部のブラウザのみ対応。プロダクション利用は慎重に判断すること。

概要

東アジア言語のルビ(振り仮名)表示をCSS displayプロパティで制御する機能です。HTML の<ruby>要素を使わずにルビレイアウトを構築でき、カスタム要素やXMLベースのコンテンツにルビ表示を適用できます。ただし、Firefox以外ではサポートされていません。

対応ブラウザ

デスクトップ

Chrome 未対応
Edge 未対応
Safari 未対応
Firefox 88+

モバイル

Chrome Android 未対応
Safari iOS 未対応
Firefox Android 88+

基本構文

CSS
.ruby { display: ruby; }
.ruby-base { display: ruby-base; }
.ruby-text { display: ruby-text; }
.ruby-base-container {
  display: ruby-base-container;
}

実務での使いどころ

  • カスタム要素でのルビ表示

    Webコンポーネントやカスタム要素に対してdisplay: rubyを適用し、標準HTML以外の構造でも振り仮名表示を実現します。

注意点

  • Firefox以外のブラウザではサポートされていないため、HTML の<ruby>要素を使用するフォールバックが必要です。

アクセシビリティ

  • ルビテキストがスクリーンリーダーで正しく読み上げられるよう、適切なARIA属性を付与してください。