font-synthesis-position
Experimental: これは実験的な機能です。
本番で使用する前にブラウザー互換性一覧表をチェックしてください。
font-synthesis-position は CSS のプロパティで、下付き文字と上付き文字の「位置」の書体がフォントファミリーになく、 font-variant-position を使用して位置を設定する場合に、ブラウザーが合成するかどうかを指定することができます。
font-synthesis-position プロパティは <sup> および <sub> 要素を使用しているときには効果がありません。
すべての書体合成値を制御するために、多くの場合は一括指定プロパティ font-synthesis を使用した方が便利です。
対応ブラウザ
| 機能 | デスクトップ | モバイル | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Chrome | Edge | Firefox | Safari | Chrome Android | Safari iOS | |
| | | 118 | | | | |
auto 実験的 | | | 118 | | | |
none 実験的 | | | 118 | | | |
基本構文
CSS
.precise-math {
font-synthesis-position: none;
font-variant-position: sub;
}
sup {
font-synthesis-position: auto;
} ライブデモ
実務での使いどころ
-
化学式の正確な下付き文字表示
化学式の下付き数字で合成を無効にし、フォントに含まれる正確な下付きグリフを使用して品質の高い表示を実現します。
注意点
- Firefox以外では未対応のため、フォールバックとして通常のsub/sup要素のスタイリングを用意してください。
アクセシビリティ
- 上付き・下付き文字はsub/sup要素を使用してセマンティックに表現し、スクリーンリーダーが正しく読み上げられるようにしてください。