Widely available YES。主要ブラウザで広く対応済み。本番利用を推奨。

概要

Webページ上で数式を構造化して表示するための標準規格です。分数、積分、行列などの複雑な数学表記をセマンティックにマークアップでき、CSSでスタイリングも可能です。MathML Coreとしてすべての主要ブラウザでサポートされ、学術論文や教育コンテンツの表示に活用されています。

対応ブラウザ

デスクトップ

Chrome 109+
Edge 109+
Safari 5.1+
Firefox 4+

モバイル

Chrome Android 109+
Safari iOS 5+
Firefox Android 4+

基本構文

CSS
math {
  font-size: 1.2em;
}
mfrac {
  padding: 0 2px;
}

実務での使いどころ

  • Webページ上の数式表示

    学術論文や教育サイトで、分数や積分記号などの数式をMathMLで構造化して正確に表示します。

注意点

  • 複雑な数式の手書きは困難なため、LaTeXからMathMLへの変換ツールの利用を推奨します。

アクセシビリティ

  • MathMLはスクリーンリーダーで数式を正しく読み上げるための構造情報を提供します。画像による数式表示よりもMathMLを優先してください。