Widely available YES。主要ブラウザで広く対応済み。本番利用を推奨。

概要

要素の外側にアウトラインを描画するプロパティ群です。borderとは異なり、レイアウトに影響を与えません(要素のサイズを変えない)。フォーカスインジケーターとして最も重要な役割を担い、outline-offsetでアウトラインと要素の間隔を調整できます。デバッグ時のレイアウト確認にも便利です。

対応ブラウザ

デスクトップ

Chrome 1+
Edge 15+
Safari 1.2+
Firefox 1.5+

モバイル

Chrome Android 18+
Safari iOS 1+
Firefox Android 4+

基本構文

CSS
:focus-visible {
  outline: 2px solid #2196f3;
  outline-offset: 2px;
}
.debug * {
  outline: 1px solid red;
}

実務での使いどころ

  • フォーカスインジケーターのカスタマイズ

    キーボード操作時のフォーカス表示をoutlineでカスタマイズし、ブランドカラーに合った視認性の高いインジケーターを設定します。

注意点

  • outline: noneでフォーカスインジケーターを消す場合は、必ず代替のフォーカス表示を提供してください。

アクセシビリティ

  • フォーカスインジケーターを削除することはWCAG違反です。:focus-visibleに十分な視認性のoutlineを設定してください。