Limited support 注意が必要。一部のブラウザのみ対応。プロダクション利用は慎重に判断すること。

概要

ページ内のコンテンツが動的に追加・削除された際に、現在のスクロール位置が不意にずれることを防ぐスクロールアンカリング機能を制御します。デフォルトで有効になっており、広告の読み込みや遅延コンテンツの挿入時にスクロール位置を安定させます。特定の要素をアンカリングの候補から除外することも可能です。

対応ブラウザ

デスクトップ

Chrome 56+
Edge 79+
Safari 未対応
Firefox 66+

モバイル

Chrome Android 56+
Safari iOS 未対応
Firefox Android 66+

基本構文

CSS
.dynamic-content {
  overflow-anchor: none;
}
.stable-content {
  overflow-anchor: auto;
}

実務での使いどころ

  • 動的コンテンツ挿入時のスクロール安定化

    ニュースフィードや無限スクロールで新しいコンテンツが挿入されても、ユーザーの閲覧位置がずれないようにします。

注意点

  • 2026年3月時点でSafariでは未サポートです。Chrome、Firefox、Edgeで利用可能です。

アクセシビリティ

  • 意図しないスクロール移動はユーザーの方向感覚を失わせるため、スクロールアンカリングを適切に設定してユーザー体験を安定させてください。