Widely available YES。主要ブラウザで広く対応済み。本番利用を推奨。

概要

overflowプロパティは、コンテンツが要素のボックスに収まらない場合の処理方法を設定します。overflow-xとoverflow-yを一括指定でき、visible、hidden、scroll、auto、clipなどの値を取ります。レスポンシブデザインやモーダルウィンドウなど、コンテンツの表示制御が必要なあらゆる場面で基本となるプロパティです。

対応ブラウザ

デスクトップ

Chrome 68+
Edge 79+
Safari 13.1+
Firefox 61+

モバイル

Chrome Android 68+
Safari iOS 13.4+
Firefox Android 61+

基本構文

CSS
.scroll-box {
  overflow: auto;
}
.hidden-box {
  overflow: hidden;
}

実務での使いどころ

  • スクロール可能なコンテナの作成

    固定高さのコンテナ内で、コンテンツが溢れた場合にスクロールバーを表示させます。

注意点

  • overflow: hiddenはブロック整形コンテキストを生成するため、floatやmarginの折りたたみに影響を与える場合があります。

アクセシビリティ

  • overflow: hiddenで視覚的に隠されたコンテンツもスクリーンリーダーには読み上げられる場合があるため、aria-hiddenの併用を検討してください。