Page selectors
ページセレクターは、@pageルール内で使用する擬似クラスで、印刷文書のページを位置に基づいて選択します。:firstは最初のページ、:leftと:rightは見開きの左右のページをそれぞれ対象とします。書籍や雑誌のような印刷レイアウトで、ページごとに異なるマージンやヘッダーを設定する際に活用されます。
概要
ページセレクターは、@pageルール内で使用する擬似クラスで、印刷文書のページを位置に基づいて選択します。:firstは最初のページ、:leftと:rightは見開きの左右のページをそれぞれ対象とします。書籍や雑誌のような印刷レイアウトで、ページごとに異なるマージンやヘッダーを設定する際に活用されます。
対応ブラウザ
デスクトップ
Chrome 18+
Edge 12+
Safari 6+
Firefox 未対応
モバイル
Chrome Android 18+
Safari iOS 6+
Firefox Android 未対応
基本構文
CSS
@page :first {
margin-top: 50mm;
}
@page :left {
margin-left: 30mm;
}
@page :right {
margin-right: 30mm;
} 実務での使いどころ
-
見開き印刷のマージン設定
書籍スタイルの印刷物で、綴じ側のマージンを広くし、左右ページで対称的なレイアウトを実現します。
注意点
- Firefoxでは:leftと:rightのサポートが不完全なため、クロスブラウザ対応が必要な場合は注意してください。
アクセシビリティ
- ページセレクターによるスタイル変更は印刷メディアのみに影響し、スクリーンリーダーには影響しません。