prefers-reduced-data media query
prefers-reduced-dataは、ユーザーがデータ通信量の削減を希望しているかどうかを検出するCSSメディアクエリです。このクエリに基づいて、大きなWebフォントの読み込みを避けてシステムフォントを使用したり、高解像度画像の代わりに軽量な画像を提供できます。モバイルネットワークや従量課金制の環境にいるユーザーへの配慮として重要な機能です。
概要
prefers-reduced-dataは、ユーザーがデータ通信量の削減を希望しているかどうかを検出するCSSメディアクエリです。このクエリに基づいて、大きなWebフォントの読み込みを避けてシステムフォントを使用したり、高解像度画像の代わりに軽量な画像を提供できます。モバイルネットワークや従量課金制の環境にいるユーザーへの配慮として重要な機能です。
対応ブラウザ
デスクトップ
Chrome 未対応
Edge 未対応
Safari 未対応
Firefox 未対応
基本構文
CSS
@media (prefers-reduced-data: reduce) {
.hero {
background-image: url('hero-low.jpg');
}
body {
font-family: system-ui;
}
} 実務での使いどころ
-
低帯域幅ユーザーへの最適化
データ節約モードが有効な場合に、軽量な画像やシステムフォントに切り替えてデータ転送量を削減します。
注意点
- 現時点ではどの主要ブラウザでもサポートされていないため、プログレッシブエンハンスメントとして計画してください。
アクセシビリティ
- データ削減モードでコンテンツや機能が失われないよう、装飾的な要素のみを軽量化の対象にしてください。