Limited support 注意が必要。一部のブラウザのみ対応。プロダクション利用は慎重に判断すること。

概要

user-select はテキストの選択動作を制御し、none で選択不可、all でクリック一つで全選択、text で通常の選択を許可します。UIボタンやラベルの誤選択防止、コードスニペットのワンクリックコピーなどに活用されます。ドラッグ操作のあるUIでのテキスト選択干渉も防止できます。

対応ブラウザ

デスクトップ

Chrome 54+
Edge 79+
Safari 未対応
Firefox 69+

モバイル

Chrome Android 54+
Safari iOS 未対応
Firefox Android 79+

基本構文

CSS
.no-select {
  user-select: none;
}
.select-all {
  user-select: all;
}

実務での使いどころ

  • UIラベルの選択防止

    ダブルクリックやドラッグ操作でUIのラベルテキストが意図せず選択されるのを防止します。

注意点

  • user-select: none をコンテンツテキストに適用すると、ユーザーがコピー&ペーストできなくなり、ユーザビリティが低下します。

アクセシビリティ

  • テキストの選択を無効にすると、支援技術のユーザーがコンテンツにアクセスしにくくなる場合があります。情報コンテンツには使用しないでください。